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11月1日(土)
 
 11月になってしまいました。
 せっかくの連休の第1日目なのに雨です。
 今日は会津若松に木幡ますみさんを訪ねる予定でした。
 ところが集会を今日だと思いこんでいて、実は明日だそうで、
 今日はフリー! (でも明日は行けないので、ますみさん残念、テーマの被ばく手帳は
 とても重要だと思う、近いうちに話をおききしたいです)

 「KAMIKAZE-日本の若者たちへの死の命令」
 クラウス・シェーラー監督 北ドイツ放送が2000年に作った映画を観にいった。
 わだつみの会が上映会を開催するというのを、友人の奥田さんが教えてくれた。
 
 「ドイツから見た日本の特攻隊」 というタイトルで、雪山伸一 さんという方が、
すでに2009年07月24日にネット上で紹介している。

 ドイツでもかなり評判が良かったドキュメンタリーだそうだ。
 内容は、生き残った元特攻隊員とその家族、上官、特攻機の攻撃を受けた
米軍兵士へのインタビューと、当時のニュース・フィルムから構成されている。

元特攻隊員へのインタビューから、当時は自ら志願したと伝えられていた
特攻作戦が、実際は上官に強制されたものだったこと、を明らかにしている。
 この映画は、日本が作らないといけない映画だ。そして、教材として遺さなくてはいけないと思う。

 強制だったということは、知られるようになったとはいえ、日本人一般はそう思っていない。
 自らが志願して、日本の国のために散ったと思っている人のほうが多い。
 日本人は、死を美しいものとして考えようとする。
 死は永遠の別れだ。言葉を交わすことも、ふれることも、抱きしめることもできない。
 死を美しいものとする力に抵抗して、いやだということ。

 特攻隊員のなかで、質問をした人がいたという。「首尾よく任務を果たしたら帰還
 していいのか」と上官の答えは「ならん」だったと。兵士を消耗品のようにあつかう非合理は
 いったいどこから出てきたのか。いのちを羽のように軽いと、いう教育を徹底する国家とは
 なにか。

 よく北朝鮮の体制を批判するし、イスラム国なんか徹底して殲滅の対象だけど、
 戦前の日本とそっくり同じではないか。靖国の思想は、死んだら神になれるんだから。
 最近平和主義だったといわれる昭和天皇は、特攻作戦を知っていたのか。

  ヒットラーは、特攻作戦でパラシュートで飛び降りた飛行士が狙い撃ちされて全員死んだと
 いうことを聞いて、この作戦をやめさせたという。天皇よりましかな?

 最後のほうはろくに訓練もうけていない「子どもたち」を死に追いやっている。
 闘うわけではないのだから、操縦の技術はいらないと。まさに、16,17,18歳の子どもたち
 を死に追いやっている。国による強制死だ。

 国家の戦争犯罪は、戦犯として問われなければいけない。
 特攻作戦は、告発した人がいないのだろうか?
 
 今日のドイツ人講師のミヒャエル・フェルト氏によると、ドイツの場合も特攻はあったという。
 一つはエルベ特攻攻撃隊。しかし、最後の瞬間にパラシュートで降りられるように運転席の
後ろにドアがついていたという。
 
 




 
 
 
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2014/11/01 19:29 平和と戦争を考える TB(0) CM(0)
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